試作してみたVegetasia料理の紹介です。

料理教室のおまけレシピとして、紹介したものです。
豆の種類を変えて作ったスプラウトを使ったもの2種類と大根を使った
香りのよい箸休め1品です。

1.レンズ豆を使ったスプラウト


レンズ豆はすぐに発芽します。2日ほど置いておくと芽が出るので、
2〜3分ゆでてオリーブオイルと塩レモンで和えます。
いろいろなスプラウトを試して楽しんでおりますが、レンズ豆が
一番手軽です。

2.青大豆を使ったスプラウト


こちらは青大豆を発芽させ、浸し豆にしたものです。
これをゆでるのに、時間は15分位でゆであがります。
生の大豆よりずっと短い時間で料理ができます。
酒、醤油、昆布だし、ゆず胡椒に漬けておくと長く保存
できます。

3.大根巻き


大根を薄切りにして甘酢に漬けます。
梨、新しょうが、人参、干しあんず等を千切りにし、大根で
巻きます。すだちの薄切りをはさむと一層香りのよい箸休め
になります。

滝田 美智子のVegetasia料理教室

最近の料理教室で作ったレシピの後篇です。4〜5です。

  1. あらめペーストのタルティー
  2. 2種オリーブのタパス
  3. 焼きなすの冷製パスタ
  4. かぼちゃのピュレグラタン
  5. ごちそうサラダ寿し
  6. 水玉葛羹


4.かぼちゃのピュレグラタン


かぼちゃペーストを耐熱皿に敷き、その上に根菜、厚揚げをオーブンで焼いて
8部通り火を通したものをのせ、さらに焼きます。かぼちゃのピュレをからめて
いただきます。
厚揚げは三の助豆腐店の厚揚げが美味しいですヨ。

5.ごちそうサラダ寿司


お寿司というよりは野菜たっぷりのせたお弁当感覚の一品です。
器に味付けした玄米(梅酢、醤油、ゴマで味付けしたもの)を敷いて
生の野菜、人参のラペ、ピクルス等をのせます。
今回は特に、今の季節しか出回らないめずらしいフルーツほうずきを
飾りました。
なんともトロピカルな味のするフルーツです。
上に乗せるものは何でも彩り良くたっぷりのせると良いでしょう。
空き箱等に入れるとお弁当にぴったりです。

6.水玉葛


白玉とぶどうを入れた小豆の葛寄せです。
白玉は面倒でもなるべく小さく作ると上品な仕上がりになります。
小豆あんは無糖(甘味は米飴、アカベ)のオーサワのものを使用しています。
甘味もしっかりとあり、お手軽で重宝しています。

今日の勉強の成果です!
一皿に盛りました。これからたのしい試食です。

自宅Vegetasia料理教室の内容です。

今年の夏は長かったせいか、秋を楽しむ時間も少なくて既に肌寒い季節に入ってしまった感があります。
今回終わった料理教室の紹介です。
メニューは次の6品とおまけのレシピでした。

今回は①〜③までをご紹介いたします。

  1. あらめペーストのタルティー
  2. 2種オリーブのタパス
  3. 焼きなすの冷製パスタ
  4. かぼちゃのピュレグラタン
  5. ごちそうサラダ寿し
  6. 水玉葛羹
  7. その他、追加の品

テーブルにそろった試食前の料理です。

1.あらめペーストのタルティー


あらめを炒めて醤油、味噌で味付けし、黒ゴマとオリーブオイルを加え、
ブレンダーでペースト状にします。
豆腐にのせたり、青葉と合わせたりと便利なペーストです。
今回はパンにぬって、ルコラ、いちぢくをのせ、タルティーヌにしました。
あらめペーストの塩気といちぢくの甘味がとてもよく合います。
果物は、柿、桃、ぶどう等をのせても良いでしょいう。

2.2種オリーブのタパス


オーガニックのブラックオリーブとグリーンオリーブ2種類と野菜を
オリーブオイルで和えて味をなじませます。
これにドライオレンジを加え、さわやかな香りを付けます。
オーガニックでないオリーブは添加物が入っているものもあるので、
注意です。
1日置いた方が味がなじみます。

3.焼きなすの冷製パスタ


秋なすを焼いて、トマト、アーモンドと合わせペ−ストにし、ソースを
作ります。
細いパスタ(スパゲッティーニ)にからめていただきます。
食べてみると何からできたソースなのかわからない位、コクのある
ソースになります。
バジル、トマトをトッピングします。
この夏は自宅お昼に何度か登場したパスタです。

Vegetasia7〜8月自宅料理教室の続きです。

自宅料理教室で勉強した、6品の後半3品(4〜6)のご紹介です。

前回ご紹介した料理
1.焼きナスのカルパッチョ
2.枝豆のシガー
3.車麩とズッキーニの包み焼き

今回、ご紹介する料理
4.発芽豆と香味野菜のサラダ
5.玄米ローフ
6.とうもろこしのブラマンジェ

4.発芽豆と香味野菜のサラダ


いろいろなお豆を一晩水に漬けた後、二三日間水を朝晩
替えながら発芽させたサラダです。
発芽させることでタンパク質やカロテン、ビタミンが
豊富になり、消化吸収も良くなります。
塩水でゆでてから使いますが、さっぱりとした豆の味がします。
スプラウトは発芽直後の植物の新芽のことです。
家でも簡単に作れます。

5.玄米ローフ


玄米に炒めた玉ねぎ、しいたけ等野菜を加え、バウンド型に入れて
焼いて作ります。
今回はバウンドで焼きましたが、小さなマフィン型に入れて、
一人分づつ焼いても良いでしょう。

6.とうもろこしのブラマンジェ


とうもろこしをライス&ソイで軽く煮てからペースト状にし、
ざる等でこします。
少量の寒天で固め、上にあんずの煮たものとブルーベリー、
ミントをのせます。
甘味を加えなくともとうもろこしの甘味だけで十分デザート
になりますヨ。
とうもろこしは時間がたつと甘味が半減するといわれています。
なるべく鮮度の良いものを使用しましょう。

皆さんと試食した一皿です。


写真は今回も田中さんにご協力を頂きました。感謝!

Vegetasia7〜8月自宅料理教室

まだまだ暑い毎日です。
遅くなりましたが、今回の料理教室メニューをご紹介します。

  1. 焼きナスのカルパッチョ
  2. 枝豆のシガー
  3. 車麩とズッキーニの包み焼き
  4. 発芽豆と香味野菜のサラダ
  5. 玄米ローフ
  6. とうもろこしのブラマンジェ

今回は夏野菜をたっぷりと使った献立です。
気のせいか今年の野菜は例年より弱いような気がしています。
天候不順のせいなんでしょうか?これから涼しくなり元気な
野菜達に出会える日を楽しみにしています。

1.焼きナスのカルパッチョ


焼きナスをラップにはさみ、薄く延ばします。
赤玉ねぎのスライス、ケッパー、黒オリーブなどを散らし、
生姜のドレッシングでいただく前菜です。
しっかりと冷やして召し上がってください。

2.枝豆のシガー


すりおろした大和芋に枝豆をたっぷりと入れ、春巻の皮に
細長く巻き、低温の油でゆっくりと揚げて作ります。
ビールのおつまみにぴったりの一品です。

3.車麩とズッキーニの包み焼き


メインディッシュです。
車麩はブイヨンで軽く煮て、しいたけペーストを全体に塗り、
トマトと薄切りのズッキーニを上にのせて、オーブンで焼きます。
ソースはブイヨンにとろみをつけて上からかけます。

残りの3品は次回紹介させていただきます。

今気に入って楽しでいる、<スプラウト>のご紹介です。

スプラウトとは、雑穀や豆の発芽直後の新芽のことを言います。

発芽させることでタンパク質やカロテン、ビタミンが豊富になり、消化吸収もよくなります。
豆の場合は、1種類でも数種類でもお好みで作れます(発芽にかかる時間があまり変わらないので)。


3〜4時間水に漬けてから、水を切り、バットなどに濡らしたペーパー敷いて、豆同士が重ならないように並べて2〜3日置いておくと芽が伸びてきます(日の当たらないところに置き、朝晩2回、豆をよく洗い、ペパーを替える)。
欧米では自家製のスプラウト作りが盛んなようです。
毎朝、どの位芽が伸びているか確認するのが楽しみです。
芽が十分出たところで、1%の塩を入れた熱湯で好みの硬さになるまでゆでます(大きな豆で15分でゆであがりますが少し硬めがお勧めです)。
サラダ、スープ、ご飯に炊き込むなど、いろいろとレパートリーが増えて楽しみです。

自宅Vesitasia料理教室の続きです。

今回の料理教室では次の6品を勉強しました。
前回のブログでは全般の3品をご紹介しましたので、今回は後半の3品をご紹介します。
① グリル野菜と豆腐のテリーヌ
空豆の冷製ポタージュ
③ トマトカップ、ダブル詰め
④ テンペのファラフィル
⑤ きゅうりと人参の玄米ごはん
⑥ ドライフルーツ入り、水まんじゅう

4.テンペのファラフィル


テンペにたっぷりのパセリと玉ねぎ、コリアンダーを加えて一口大に丸め、
米粉をつけて揚げます。
テンペのくせが全く感じられないようになり、とても食べやすいファラフィル
です。
そのままでも、パンにはさんでも美味しくいただけますヨ。

5.きゅうりと人参の玄米寿し


ご飯には梅酢で味をつけ、自家製のふきの佃煮と実山椒を混ぜてあります。
きゅうりと人参を薄切りにしてご飯を巻いています。
ピリリとした実山椒がきいた、季節の玄米寿しです。

6.ドライフルーツ入り、水まんじゅう


オーガニックインカベリー、くこの実、パイナップルをのせた水まんじゅうです。
あんは市販(オーサワ)のアカベと米飴で甘味をつけたものを使用したので、手早く作れて便利です。
100%のくず粉を使ったものは市販品では中々手に入りづらいので、贅沢な一品です。


出来上がって、楽しみにしている皆様との試食です。